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県立脳血管センター 鈴木明文さん 【12/27放送】脳卒中の見分け方と最新治療
県立脳血管研究センター 鈴木明文さん
突然、激しい頭痛がしたり、片方の手足にしびれやマヒが起こる。言葉もうまく話せない。こうした症状が脳卒中です。脳卒中は、大きく「くも膜下出血」、「脳出血」「脳梗塞」の3つに分けられています。このうち、脳梗塞に対しての治療では、静脈注射で血栓を溶かして血液の流れを取り戻す方法が実用化され、患者さんを救っています。「脳卒中の見分け方と最新の治療方法」などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院脳神経外科 柳澤俊晴さん 【12/20放送】くも膜下出血の最新治療
秋田大学医学部附属病院脳神経外科 柳澤俊晴さん
頭をバットで殴られたような頭痛が突然起きたら、命に関わる病気「くも膜下出血」かもしれません。くも膜下出血は、発症後に社会復帰できるのは、全体の3分の1の方だけで、3分の1の方は後遺症を残し、そして3分の1の方は亡くなるという病気です。原因は、頭にある動脈にこぶができ、それが突然破裂するためです。くも膜下出血の最新の治療法などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院心臓血管外科 山本文雄さん 【12/13放送】人工心臓で社会復帰
秋田大学医学部附属病院心臓血管外科 山本文雄さん
生涯休み無く全身に血液を送り続けるポンプが心臓です。重い心臓病の患者さんは、これまでは心臓移植しか助かる道がありませんでした。しかし、近年、その心臓の機能を代行する新しい人工心臓が開発され、来年から一般使用が可能になる見通しです。第三世代に区分される「体内埋め込み式人工心臓」の特徴などについて伺いました。
平鹿総合病院心臓血管外科 相田弘秋さん 【12/6放送】心臓からの太い血管が膨らむ 大動脈瘤
平鹿総合病院心臓血管外科 相田弘秋さん
心臓から全身に血液を送る太い血管は、大動脈といいます。この大動脈の一部がこぶのように膨らむのが、大動脈瘤(だいどうみゃくりゅう)です。大動脈瘤の原因で最も多いのは、動脈硬化によって血管の壁が弱くことです。放っておくと、大動脈瘤が破裂し、死に至ることも多い怖い病気です。発見方法や治療方法などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院糖尿病内分泌内科 細葉美穂子さん 【11/29放送】首が腫れてきたら要注意 バセドウ病
秋田大学医学部附属病院糖尿病内分泌内科 細葉美穂子さん
脈が速くなったり、疲れやすくなる「バセドウ病」は、甲状腺ホルモンが多くなることが原因。女性に多い病気です。のどの部分が腫れてきたり、目が出てくることもあります。放っておくと心不全に至ることもある怖い病気です。バセドウ病の治療方法などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院糖尿病内分泌内科 森井宰さん 【11/22放送】血液が流れにくくなりやすい高脂血症
秋田大学医学部附属病院糖尿病内分泌内科 森井宰さん
高脂血症は、自覚症状がありませんが、放っておくと徐々に動脈硬化が進行し、心筋梗塞や脳梗塞などを引き起こす怖い病気。最近は、脂質異常症とも呼ばれています。食生活の欧米化や運動不足などの生活習慣の乱れが大きな原因とみられ、症状のないうちからしっかりと治療を続けていくことが大切です。高脂血症の治療方法などについて伺いました。
おおさわ胃腸科内科クリニック 大澤佳之さん 【11/15放送】合併症が怖い 糖尿病
おおさわ胃腸科内科クリニック 大澤佳之さん
糖尿病は、初期の段階では自覚症状がありません。病気が進行するにつれ、視力障害や腎臓の障害で人工透析が必要になったり、さらには動脈硬化を引き起こし、命に関わる恐ろしい病気です。運動不足と食べ過ぎが原因とされ、継続的な運動とバランスの取れた食事療法が重要です。糖尿病の症状と治療方法などについて伺いました。
秋田大学医学部付属病院糖尿病・内分泌内科 成田琢磨さん 【11/8放送】痛みで苦しむ前に〜痛風を予防しよう〜
秋田大学医学部付属病院糖尿病・内分泌内科 成田琢磨さん
痛風の症状の特徴は関節炎で、主に足の親指の付け根が腫れ針で刺すような痛みを伴います。炎症は2週間ほどで収まりますが、放置しておくと尿管結石ができ腎臓にも悪影響を及ぼす場合もあります。全国で500万人もの予備軍がいると言われる痛風。しかし食生活を改善することで確実に治療・予防することができます。痛風を予防するためのポイントを伺いました。
秋田組合総合病院糖尿病代謝科 下斗米孝之さん 【11/1放送】メタボリックシンドロームを防ぐには
秋田組合総合病院糖尿病代謝科 下斗米孝之さん
メタボリックシンドロームは、食べ過ぎや運動不足などが原因で内臓に脂肪がたまり、糖尿病や高血圧症などの生活習慣病が起きやすい状態をいいます。悪化するまで症状はほとんどありませんが、症状がすすむと血管が詰まり脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす危険性が高くなります。早期に発見し、症状を改善、予防するためのポイントを伺いました。
秋田大学医学部附属病院泌尿器科 鶴田大さん 【10/25放送】何度もトイレに行っていませんか?
秋田大学医学部附属病院泌尿器科 鶴田大さん
何回も排尿のためにトイレに行くことを「頻尿」といいます。頻尿が、直接命に関わるということはほとんどありませんが、トイレが気になって外出しにくくなったり、夜間、おしっこに何回も起きることで寝不足になるなど、生活の質が悪くなることがあります。日々の生活における、切実な尿の悩み。「頻尿」の治療のポイントなどについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院 土谷順彦さん 【10/18放送】男性は年をとると尿が出にくくなる!?
秋田大学医学部附属病院 土谷順彦さん
一般的に、男性は年をとると尿が出にくくなると言われています。その原因として最も多いのが「前立腺肥大症」です。この病気は年齢と深い関係があり、一般的に40〜50代で症状が出始め、80歳までには、約8割の男性がこの病気になるといわれています。男性の高齢者を悩ませる、切実な尿の悩み。「前立腺肥大症」の早期発見と治療のポイントを伺いました。
秋田大学医学部附属病院 奥山慎さん 【10/11放送】原因不明の熱が続いたら 不明熱
秋田大学医学部附属病院 奥山慎さん
不明熱とは、「発熱が3週間以上続き、その間38℃以上の高い熱が数回見られる。さらに医療機関で一定の検査をしても原因がハッキリしない状態」のことを言います。不明熱を放置すれば、“発熱のかげに隠れている病気”が徐々に悪化していくことにつながります。原因や診断方法について伺いました。
中通総合病院 福田光之さん 【10/4放送】家族が新型インフルエンザに感染したら
中通総合病院 福田光之さん
全国的に広がりをみせている新型インフルエンザ。県内でも患者数が増えていて、今後さらに増加する見込みです。こうした中、新型インフルエンザに感染したと疑われる場合、わたしたちはどう行動したらいいのか。また、家族が感染した場合は、どのように看病したらいいのかなどについて伺いました。
さんのへ耳鼻咽喉科クリニック 三戸 聡さん 【9/27放送】秋の花粉症に要注意!
さんのへ耳鼻咽喉科クリニック 三戸 聡さん
くしゃみ鼻水目の充血などの症状が出る花粉症は、秋にも大勢の患者さんがいます。ブタクサやヨモギなどの花粉がその原因で、これらの花粉は粒子が小さく鼻の奥にあるのどや気管に達しやすいといいます。秋の花粉症の予防対策と治療方法などについて伺いました。
高橋耳鼻咽喉科眼科クリニック 高橋辰さん 【9/20放送】聞こえに不安を感じてきたら
高橋耳鼻咽喉科眼科クリニック 高橋辰さん
難聴は、聞こえが不自由になった状態のこと。耳の音を聞く機能は30代以降低下してきます。また、聞こえが不自由になる原因として、耳あかが詰まった状態や中耳炎も 考えられ、治療によって改善するケースが多々あるといいます。補聴器が必要かどうかは、聞こえの検査で判断できます。難聴の原因と対処方法などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 工藤香児さん 【9/13放送】めまいの原因は耳にある!?
秋田大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 工藤香児さん
自分では動いていないのに体が揺れるように感じる「めまい」。耳の奥にある三半規管に耳石が入り込むのが原因のひとつです。めまいは自然に治ることが多く過度の心配はいりませんが、治りにくい場合は、頭を動かして三半規管から耳石を排除する方法があります。めまいの原因と対処方法などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 本田耕平さん 【9/6放送】舌がんは早期発見で機能維持
秋田大学医学部附属病院 耳鼻咽喉科 本田耕平さん
舌は、味覚を感じるだけでなく、ものを飲み込んだり話したりする際に必要な大事な臓器。舌がんになると、しこりが出来て痛みが出ます。また舌がんは、首のリンパ節に転移しやすいという特徴があるため、早期発見が重要です。治療方法などを伺いました。
秋田大学医学部附属病院・呼吸器内科 佐藤一洋さん 【8/23放送】肺がんは早期発見で怖くない
秋田大学医学部附属病院・呼吸器内科 佐藤一洋さん
喫煙と関連深い病気が肺がん。なかなか治りにくいせきやゼーゼーといった呼吸になるなど、風邪と似ている症状があります。近年、肺がんの検査技術は進歩し、早期発見が可能になってきました。内視鏡検査の方法や肺がんの治療方法などを伺いました。
外旭川病院呼吸器科 三浦進一さん 【8/16放送】その咳(せき)、もしかしてタバコ病?
外旭川病院呼吸器科 三浦進一さん
体に害があるのは知っているけど、やめられないと話す人が多いタバコ。タバコを吸うと血圧の上昇や血管が詰まりやすくなるほか、がんになる可能性が高まります。禁煙方法には、ガムやパッチ、それにタバコが美味しくなくなる飲み薬があるといいます。タバコの害と禁煙方法を詳しく伺いました。
県成人病医療センター・循環器科 阿部芳久さん 【8/9放送】脈が乱れると脳梗塞の引き金に/不整脈治療
県成人病医療センター・循環器科 阿部芳久さん
不整脈は、脈がバラバラになってしまう病気。この中でも心臓の心房というところが不規則に動く心房細動という不整脈は心臓に血の塊が出来やすく、脳梗塞の原因になるといいます。心房細動の治療方法などについて伺いました。
秋田大学医学部附属病院 石田大さん 【8/2放送】命にかかわる突然の胸の痛み/狭心症と心筋梗塞
秋田大学医学部附属病院 石田大さん
突然の強い胸の痛みは、心臓の病気、狭心症や心筋梗塞の恐れがあります。こうした心疾患の場合、カテーテル検査で血管の状態がわかり血管を拡張する治療を行うことが多い。様々な症状と治療方法などについてうかがいました。
うちやま眼科医院 内山博之さん 【7/26放送】まぶたが下がる意外な原因/眼瞼下垂症
うちやま眼科医院 内山博之さん
まぶたが下がると視野が狭くなり、モノが見えにくくなります。また、無理な姿勢で見ようとするため、頭痛や肩こりの症状を訴える人もいます。近年、このまぶたの下がりには、意外な原因があることがわかりました。様々な症状と治療方法などについてうかがいました。
吉本眼科医院 吉本弘志さん 【7/19放送】目の血管が体の悲鳴を伝えます
吉本眼科医院 吉本弘志さん
生活習慣病の影響をうけて視力が低下することがあります。眼底検査で網膜の血管の異常をとらえることができ、治療によって視力の改善を図ることができます。様々な症状と治療方法などについてうかがいました。
秋田大学医学部附属病院 藤原聡之さん 【7/12放送】ゆがんだり、ぼやけて見えませんか/加齢黄斑変性
秋田大学医学部附属病院 藤原聡之さん
まっすぐな線がゆがんで見えたり、ぼやけて見える加齢黄斑変性。その名の通り、年をとるごとに患者さんの数が増えていきます。放っておくと失明の恐れがある病気。最新の治療方法などについてうかがいました。
秋田大学医学部附属病院 吉冨健志さん 【7/5放送】ゆっくりと襲う失明の恐怖 緑内障
秋田大学医学部附属病院 吉冨健志さん
長い時間をかけて視野が狭くなる緑内障。放っておくと失明の恐れがある怖い病気で日本での失明原因のトップとされています。最新の治療方法などについてうかがいました。
市立秋田総合病院 血液・腎臓内科 新津秀孝さん 【6/28放送】血液のがん 悪性リンパ腫
市立秋田総合病院 血液・腎臓内科 新津秀孝さん
悪性リンパ腫は、血液に含まれるリンパ球ががん化し、腫瘍になったもの。免疫力が低下し、命に関わることもある怖い病気です。首筋やわきの下にコリコリしたしこりができたら要注意。痛みがなくても油断せず、診察を受けることが大切です。悪性リンパ腫の兆候をチェックする方法などをうかがいました。
秋田大学医学部附属病院 小松田敦さん 【6/21放送】腫れと痛みが続く 関節リウマチ
秋田大学医学部附属病院 小松田敦さん
全身の免疫の異常に伴って関節に炎症がおこり、関節の腫れと痛みが生じる関節リウマチ。状態が続くと少しずつ関節の軟骨や骨が破壊され、関節が変形していきます。最新の治療方法などについてうかがいました。
アーク循環器クリニック 柳澤昌子さん 【6/14放送】放っておくと怖い 血尿・たん白尿
アーク循環器クリニック 柳澤昌子さん
血尿やたん白尿は、健康診断で指摘されることが多い。自覚症状がないため放置しがちですが、腎臓の働きが低下すると、体のだるさやむくみ、不眠などの自覚症状があらわれ、病状が悪化すると人工透析が必要になります。普段の心がけなどをうかがいました。
市立秋田総合病院 水俣健一さん 【6/7放送】発達障害を理解しよう
市立秋田総合病院 水俣健一さん
発達障がいは、社会性やコミュニケーションに関わる脳の働きが十分に発達せず、社会生活に支障をきたす状態のことで、障がいを持つことが分かりにくいため周囲から誤解を受けやすい。自立に向け、本人と周りの人たちが、発達障がいを理解し支援していくためのポイントを伝えました。
菅医院 菅一徳さん 【5/31放送】身近な医師がうつ病治療
菅医院 菅一徳さん
うつ病は、精神科に行かなくても治療が可能。県医師会は、精神科の医師で作る登録医と、内科医などで作る協力医が連携して「うつ病」の治療にあたる制度を作りました。身近なかかりつけ医でのうつ病治療のメリットをうかがいました。
中通総合病院 福田光之さん 【5/24放送】新型インフルエンザその対策
中通総合病院 福田光之さん
全国的に感染が広がっている新型インフルエンザはどんな特徴があるのか。そしてもし新型インフルエンザに感染してしまった場合、どういう行動をとったらいいのか。予防策なども含めうかがいました。
笠松病院 稲村茂さん 【5/17放送】うつ病の人への接し方
笠松病院 稲村茂さん
うつ病は、現代社会では誰でもなりうる病気。心と体に様々な症状があらわれてきます。周囲の人は、うつ病の人の辛さを受け入れてあげることが大切。実演を交えて好ましい接し方などについうかがいました。
秋田大学医学部附属病院神経科精神科 菅原純哉さん 【5/10放送】認知症の症状を緩和するために
秋田大学医学部附属病院神経科精神科 菅原純哉さん
物忘れなど、認知症の症状は周囲の対応で改善することができます。認知症のお年寄りの世界を理解し症状を緩和するためのポイントをうかがいました。
秋田大学医学部付属病院精神科 越前屋勝さん 【5/3放送】睡眠のリズム整っていますか
秋田大学医学部附属病院精神科 越前屋勝さん
生物には体内時計があり、ヒトの体は太陽の光を浴びることなどで24時間周期の生活を送っています。しかし睡眠のリズムが整わないと望ましい時刻に起きていられなくなります。治療方法などをうかがいました。
元町形成外科 橋田直久さん 【4/26放送】しみ対策にレーザー治療
元町形成外科 橋田直久さん
レーザー治療は、気になるしみを早く取ることができるという特徴があります。レーザー治療の実際の様子を伝えながらお話をうかがいました。
仲小路皮ふ科医院 佐藤静生さん 【4/19放送】行楽シーズン到来 紫外線にご注意を
仲小路皮ふ科医院 佐藤静生さん
日焼けの原因となる紫外線。健康的なイメージがある「日焼け」は、肌にとっては大きな負担になっています。皮膚のしみの原因ともなる日焼けを防ぐための紫外線対策についてうかがいました。
秋田大学医学部皮膚科・形成外科 梅林芳弘さん 【4/12放送】見逃すと怖いホクロのがん
秋田大学医学部付属病院皮膚科・形成外科 梅林芳弘さん
ホクロのがん「メラノーマ」。皮ふに出来る黒い色のがんで、足の裏にできる患者が多いという。メラノーマの特徴や治療方法などをうかがいました。
皮膚科岡田医院 岡田理さん 【4/5放送】かゆみを解消するための乾燥肌対策
皮膚科岡田医院 岡田理さん
この時期多いのが皮ふの乾燥によるかゆみ。お風呂の入り方や対策などを専門医に伺いました。