水路で横転したワゴン車を発見 53歳 保育士の女性が死亡 秋田・男鹿市
23日夕方、男鹿市で、市道脇の水路にワゴン車が横転しているのが見つかりました。
近くでは、53歳の女性が死亡した状態で見つかっています。
熊谷奈都子 記者
「車が発見されたのは、見通しがいい田んぼが広がる農道と市道が交わる水路付近です。女性は車から水路に出た状態で発見されたということです」
現場は、男鹿市払戸の八郎潟調整池沿いにある市道脇の水路です。
男鹿警察署の調べによりますと、23日午後6時すぎ、近くを車で通りかかった人から「車が横転している」と110番通報がありました。
警察が駆けつけたところ、運転席を下側にして水に浸かっているワゴン車が見つかり、近くでは、身体の一部が水に沈んだ状態で、潟上市天王の保育士・眞坂裕美さん53歳が死亡していました。
警察が、事故が発生した状況や時間などを詳しく調べています。
現場は、八郎潟調整池の南部排水機場から南に約1キロの農道です。