いまが見頃!サクラと菜の花の共演 気持ちのいい青空のもとピンクと黄色の絶景が広がる 秋田・大潟村
22日の県内は、朝から気持ちの良い青空が広がりました。
大潟村では、サクラと菜の花がともに見頃を迎えています。
訪れた人は、青空に映えるピンクと黄色のコントラストを楽しんでいました。
大潟村の県道に沿って約11キロ続く、通称「桜・菜の花ロード」です。
ソメイヨシノやヤマザクラなど約4000本のサクラが菜の花と共演しています。
サクラも菜の花もまさにいまが見頃。
22日も、多くの人が、青空に映えるピンクと黄色のコントラストを楽しんでいました。
「おととい(20日)も来たんですけど、おとといはちょっと雨が降っていて、全然見られなかったので、きょうは本当に満開で天気も良くて、最高です」
「きれいです。去年はつぼみであったもんな」
記者
「毎年見ているっていうことですか」
「今年天気が一番良かったんですけど、枝がせん定されているみたいで、ちょっと、という感じですね。小ぶりになったっていうか。でも満開に近いので、とてもきれいです」
22日の県内は、朝から気持ちの良い青空が広がり、南からの暖かい空気の影響で、各地で気温が上がりました。
大半の地点で今年の最高気温を観測していて、横手市中心部と由利本荘市矢島は25度以上となり、今年初の真夏日となりました。
「桜・菜の花ロード」のサクラの見頃は、もう2、3日続く見込みです。
26日土曜日からサンルーラル大潟で開かれる「桜と菜の花まつり」では、ミニ電車の運行や、菜の花の摘み取りなどを楽しむことができます。