今月退任の佐竹知事 職員に最後の訓示 退任後は民間企業や大学と連携したプロジェクトへの参加を明らかに

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秋田 2025.04.01 18:04

今月で退任する佐竹知事は、県の職員を前に新年度の訓示を行いました。

退任後は、民間企業や大学と連携したプロジェクトに自らも取り組む考えを明らかにしています。

今月19日の任期満了で退任する佐竹知事。

新年度にあたり、直ちに着手しなければならない事を中心に職員に訓示しました。

佐竹知事
「まずその1点は、2度目のトランプ大統領就任による極端な経済の保護主義への対応であります。一見、大手輸出企業を中心に影響があるように思われますが、当然に全国規模で地域経済にも影響が波及することは必至であります」

今月、整備運営事業の落札者が決まった新たな県立体育館については、その有効活用に向けて今から取りかかるよう指示しました。

佐竹知事
「ハード整備の進捗と合わせ、3年後の完成を見通して、今から全国にその存在を発信し、さまざまなイベントや全国規模のスポーツ大会の誘致など、PFIだからと言って企業グループだけに任せるのではなく、経済的にも幅広く地元に波及効果のあるものにしていくよう、県としても関係者との連携に今から取りかかっていただくようにお願いします」

退任後は一県民として県政の発展に貢献できる仕事を生きがいにしたいと述べた佐竹知事。

民間企業や大学と連携し、洋上風力や秋田の広大な土地を活用したプロジェクトに自らも加わることを明らかにしました。

佐竹知事
「かなり大きな企業が入ってますんで、秋田でなければできない。あるんですよ。うまくいきますとね、相当ね、経済あるいは雇用にね、相当でかいプロジェクト。すぐにはできませんよ、研究には取り掛かるということで」

プロジェクトの具体的な内容はまだ明らかにできないと述べた佐竹知事。

退任後もその動向に注目です。