春の褒章 秋田県内在住者は9人が受章
特定の分野で功績のあった人に贈られる春の褒章の受章者が発表されました。
県内在住者は9人が受章します。
農業や商業などの業務に励み、周りの模範となっている人に贈られる黄綬褒章は、秋田市の行政書士・相場忠義さん65歳と、由利本荘市の小林工業で設計を統括する伊藤清光さん61歳、同じく由利本荘市の創和技術代表の伊藤隆喜さん73歳。
大森建設代表で、八峰町に住む大森三四郎さん75歳、男鹿市の籾山工業 前社長の籾山國雄さん72歳、秋田市でダリアの生産及び需要拡大に貢献した鷲澤幸治さん78歳の6人が受章します。
公共の利益に尽力した人などに贈られる藍綬褒章は、鹿角市に住む保護司の安倍良行さん74歳、八郎潟町消防団の分団長・金昭彦さん67歳、秋田市に住み、秋田労働局の地方労災医員の松岡一志さん77歳の3人が受章します。
春の褒章の伝達式は、来月8日に県庁で行われます。