入試まで1か月あまり 公立高校の願書受け付け始まる 募集定員は109人減 秋田県
公立高校の入学試験まで1か月あまりとなり、3日、願書の受け付けが始まりました。
受け付けは、6日木曜日の正午までで、試験は来月5日に行われます。
募集定員が18人減り、210人となった秋田市の秋田北高校です。
午前9時の受け付け開始と同時に、中学校の教員が訪れ、出願書類を提出しました。
中高一貫校を除く、県内の公立高校の募集定員は、全日制と定時制、合わせて6890人で、昨年度より109人少なくなりました。
全体の約4分の1は、部活動の成績や生徒会活動での活躍など、高校が求める生徒像を重視した特色選抜での募集です。
願書の受け付けは、6日木曜日の正午までで、志願先の変更を経て、13日に志願倍率が固まります。
試験は来月5日で、合格発表は来月13日です。
なお、県は、来年度からオンラインで出願手続きができるウェブ出願システムを導入することにしています。