「職場の活性化と教職員の資質向上を」秋田県教育委員会の定期人事異動 全体で3500件近い規模に
県教育委員会は、新年度の定期人事異動を発表しました。
全体で3500件近い人事異動について、安田浩幸教育長は「職場の一層の活性化と、教職員の資質向上を図ることを基本的な目標とした」と説明しています。
県教育委員会の人事異動は、全体で3485件で、今年度と比べて119件増えました。
県教育庁関連の異動は254件で、教育次長には、高等教育課長の久慈隆正氏。
後任の高校教育課長には、文部科学省から出向している生涯学習課長の古屋桃香氏が就任します。
高校の人事異動は564件で、秋田高校の校長に、横手清陵学院高校校長の庫山徹氏。
秋田南高校の校長に、教育次長の藤澤修氏。
秋田中央高校の校長に、由利工業高校校長の田口康氏が就任します。
また、大館桂桜高校の校長に、能代高校教頭の伊藤康夫氏。
男鹿海洋高校の校長に、高等教育課の野呂田義彦氏。
横手高校の校長に、湯沢高校校長の高橋透氏が就任します。
安田浩幸教育長は、今回の人事異動について「職場の一層の活性化と、教職員の資質向上を図ることを基本的な目標とした」と説明しています。