秋田県内7市で市長選挙が告示 秋田市と北秋田市で選挙戦に 5市では現職が無投票当選
任期満了に伴う市長選挙が、30日、県内7つの市で告示され、2つの市では選挙戦に、5つの市では現職が無投票で当選しました。
秋田市は、4年前の選挙でも市長の座を争った2人の一騎打ちとなり、北秋田市では、12年ぶりに選挙戦が行われることになりました。
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秋田市の市長選挙に立候補したのは、届け出順に、新人で元県議会議員の沼谷純氏52歳と、5期目を目指す現職の穂積志氏67歳の2人です。
沼谷純 氏
「新しい発想で(人口)30万人都市を取り戻すための挑戦を、ぜひさせていただきたい。そしてなんと言っても、そのために必要なことは、いままでの市政がどちらかと言えばどこに何を建てるのか、こういう議論、こういう政治姿勢が続いてまいりました。私としては、ぜひそれを誰のために何をするのかという、こういう、人にしっかりと光を当てた市政政策、秋田市にしていきたいというふうに思っております」
「停滞から前進へ」をスローガンに掲げる沼谷氏。
大幅な計画の見直しが迫られている外旭川地区のまちづくり計画については、「一旦は白紙にしたい」として、ゼロベースで協議し直すべきだと訴えています。
スタジアムの整備については、事業費を抑えるため、既存の施設を改修して利用すべきだと主張しています。
穂積志 氏
「4年前、皆さん、思い出してください。コロナの真っ最中の中で、命と暮らしを守り抜く。その約束のもと、皆さんからご支援を賜りました。いま、内容は違いますけども、同じように市民の暮らしと命を守り抜くということが、私に課せられた使命でございます」
4期16年の経験を足がかりに、新たな取り組みにも力を入れたいと訴える穂積氏。
外旭川地区でのまちづくりについては、単なるショッピングモールではなく、先端技術を活用した、新たな社会基盤の構築だと主張し、事業の実現を目指します。
スタジアム整備については、新たな施設の建設を訴えます。
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北秋田市の市長選挙には、新人で元市議会議員の虻川敬氏52歳と、5期目を目指す現職の津谷永光氏73歳の2人が立候補し、12年ぶりの選挙戦となっています。
虻川敬 氏
「北秋田市に関しては、都市開発計画、整備計画なるものさえありません。私はここから整備計画を立てて、着々と計画的に確実に着実に進めていきたいと思います」
津谷永光 氏
「この北秋田市中心市街地、これに力を入れながら、ホテルも誘致をしてこなければいけないと思っておりますし、これはぜひやらせていただきたいと思っております。そうやって街なかに活気を呼び込み、みんなが喜びあって生きていける北秋田市づくりに向かっていきたいと思います」
秋田市と北秋田市の市長選の投票は、県知事選挙と同じ、来月6日日曜日で、即日開票されます。
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秋田市と北秋田市では、31日から、期日前投票が行われています。
このほか、県内の5つの市では、現職の市長が、無投票で当選しました。
男鹿市の市長選挙は、現職の菅原広二氏73歳が3選を果たしました。
湯沢市の市長選挙は、現職の佐藤一夫氏61歳が2回目の当選を決めました。
由利本荘市長選挙は、現職の湊貴信氏59歳が再選しました。
湊貴信 氏
「市民生活が一番という政治信条をもって務めさせていただいておりますが、引き続きしっかりとその思いをもって、由利本荘市を、課題がたくさんありますが、しっかりと前に進めてまいりたいというふうに思います」
潟上市長選挙は、現職の鈴木雄大氏54歳が2回目の当選です。
大仙市長選挙は、老松博行氏70歳が3選を果たしました。