ホッキョクグマの豪太とモモ 2年目の"同居"生活スタート 今年はモモが積極的 男鹿水族館GAO
男鹿水族館GAOにいる2頭のホッキョクグマ、オスの豪太とメスのモモの繁殖を目指した“同居”が始まりました。
豪太とモモの同居は、去年に続き2年目です。
扉の前でそわそわしていたのは、メスのホッキョクグマのモモです。
27日、男鹿市の男鹿水族館GAOで、2頭のホッキョクグマの"同居"が始まりました。
扉が開いてモモの展示スペースにやって来たのが、オスの豪太です。
同居初日、初めは距離があった2頭でしたが、次第に積極的なスキンシップが増えていきました。
男鹿水族館GAOの担当者によりますと、今年はメスのモモのほうが“積極的”です。
去年3月に静岡からやって来たモモと、GAOにいた豪太の同居は、今年が2年目です。
去年は4月から6月にかけて同居しましたが、モモの発情が確認されず、出産には至りませんでした。
男鹿水族館GAOは、今月末まで一時休館していて、再開後の来月1日からは、タイミングが合えば2頭の同居の様子を見ることができるということです。