初の会談は取材制限無し!スタジアム整備をめぐり秋田市・沼谷純市長とブラウブリッツ秋田・岩瀬浩介社長が意見交換 その内容をすべて公開
4月23日に行われた、秋田市の沼谷純市長と、ブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長によるスタジアム整備をめぐる初めての会談を全編公開します。
【会談の概要】
会談は約20分間行われ、すべて報道機関の取材・撮影を許可するフルオープンの形式で行われました。
[https://news.ntv.co.jp/n/abs/category/politics/abf92c73edc3394a4f93bdd0b4e8daaad8]
沼谷市長は、スタジアムの改修を選択肢の一つにしつつ新設も検討していく考えを示したのに対し、岩瀬社長は、これまで新設を前提に議論を進めてきた経緯も踏まえるよう求めました。
このほか、岩瀬社長が、整備のコストの面ばかりではなく経済効果も十分考慮するよう求めたのに対し、沼谷市長は、市の財政状況は厳しいと説明し、どれだけ市が負担できるか、財政負担の上限も示したいとの考えを伝えました。
会談終了後、岩瀬社長は、「会談内容以上も以下もない」との理由から、取材には応じませんでした。
会談の冒頭で「終了後の取材対応は拒まない」と説明していた沼谷市長も、会談終了後の取材には応じず、市の職員は、「スケジュール上の理由」と説明しました。
(会談の全内容は映像でご覧ください)