AI搭載のマッチングシステムも 秋田県など開設の結婚支援センター 成婚の報告が2000人を超える
秋田県などが開設したあきた結婚支援センターに結婚を報告した人の数が、2000人を超えました。
あきた結婚支援センターは、2011年の4月に、県などが、秋田市、大館市、それに横手市に開設しました。
会員登録をして、コンピューターで理想の結婚相手を見つける仕組みで、5年前には、全国に先駆けてAI・人工知能を搭載したマッチングシステムを導入しています。
会員数は14年近くでのべ8989人で、先月、2月末時点では、男性が619人、女性が262人です。
センターに結婚を報告した人は、先月、2008人になりました。
県は、今後も、センターの活動を支援して、県民の結婚を後押ししていくことにしています。